Minecraftをポート開放するときのツールメモ
目標
Minecraft java版をローカルで建てて公開する。
他のプレイヤーにサーバーへ接続してもらうためには、ポート開放が必要となる。
ルーターの設定でポートを開けることもできるが、設定が煩雑でセキュリティにも不安が残る。
また、マンション回線などではそういった設定が不可能な場合が多い。
こういった問題を解決するために「トンネル」と呼ばれるツールが使われる。
いくつかのトンネルサービスを、Minecraftでの用途に絞り比較をしてみた。
Minecraftサーバーへの接続にはTCPというプロトコルを利用するので、TCPに対応していることが前提条件となる。
また、VOIP Modを使用する場合UDPにも対応している必要があるため、今回はそれも考慮する。
間違った情報や新たなサービスなどがあれば是非ご指摘願いたい。
トンネル
Localtonet
- UDP対応
- 日本リージョンあり
記述時点で最善手に思える。
PCで動作させる実行ファイルも最小限。
ドキュメントが少なく、利用者も少ない印象。
Minecraft以外での用途でも便利そうに思える。
Ngrok
- UDP非対応
- リージョンはアジアまで
トンネルサービスとしては最も一般的。
接続自体はとても安定する印象。
APリージョンは存在するが、日本ではないので遅延がある程度できてしまう。
Secure Share Net
- UDP対応
- 国産
国産のサービスで、過去のテストでは最も安定していた。
本格運用するためには課金が必要だが、fantiaから支援することで招待キーを受け取るという、あまりに不便な仕様となっている。
インターフェースが使いづらいため、長期での運用には厳しい印象。
Playit.gg
- UDP対応
- 日本リージョン無し
ゲーム向けのサービスなのでとても使いやすいが、環境により接続が安定しない・接続できない問題があった(改善されている可能性あり)。
LocalXpose
- UDP対応
- 日本リージョン無し
比較的新しいサービス。
UDPを利用するには$8/Mのサブスクリプションが必要。
筆者はテスト利用を行っていないが、非常に使いやすそうに思える。